どうしてオレンジジュースが1300円もするの?

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こんにちは、つっきーです。


今日の記事はすごく大事なことを書きましたので、
時間を取って真剣に読んでください。



今日はビジネスをやる上では知らなければまずい、
「価値」について深く考えていきます。

ビジネスの基本は、価値と価値の交換です。

ものでもサービスでも何かしらの価値を相手に提供して、
相手からも価値のあるもの(多くの場合はお金)をもらうのがビジネスです。


では、「価値とは何なのでしょうか?」

まず、かんたんでいいので、
あなたの考える「価値」を考えてみてください。


「働いたらもらえて、物を買うときに払うもの、お金」
「ものの価値をわかりやすく数字で表したもの」
「その物がどのくらい人の役に立つか」
・・・などなど


人それぞれ違った意見が出ると思います。

「価値」にはいろいろな捉え方がありますので、
考えれば考えるほどたくさんの見方が出てくるはずですからね。


考えてもらって、何となくわかったと思うのですが、
「価値」ってすごく曖昧なものなんですよね。

つまり、「これ」と言えるハッキリした定義がないわけです。




「結局、価値って一体なんなの?」
となると思いますので、

ずばりお答えすると、
「価値」は「一人一人が価値があると認めたもの」です。

ボヤーンとした答えですが、こうとしか言えません。
あなた自身が価値があると思ったものが価値です。

わかりにくいかもしれませんが、
自分が「これはこのぐらいの価値があるだろうな」と思ったもの、
つまり、自分の認識そのものが価値なのです。


缶ジュースだったら120円の価値だな。
ポテトチップスだったら150円ぐらいだろうな。
パソコンだったら10万円の価値はあると思う。

というような感じで、
一人一人がなんとなーく思っている価値の認識こそが、
その物の価値というわけです。



なんとなーくそのぐらいの価値があるだろうなー
と気持ちや感情で決められるのが価値であって、
絶対的に価値があるものなんて無いんですよね。

価値観って言葉があるように、
人によって「価値」に対する捉え方が違ってきますしね。
だからこそ、ビジネスが成り立つのです。


全く同じものでも人によってどのくらい価値があると考えるかは違うわけです。

同じAというものを見たときに、
ある人はAには1万円の価値があると考えます。
その一方でAには1000円の価値もないと思っている人もいます。

はたまた、Aがどうしても欲しいから、
10万円出してもいいと思う人もいるかもしれません。


AKBのプレミアムチケットとかがわかりやすい例です。

AKBに興味の無い一般の人から見たらただの紙切れでしょうし、
熱狂的なファンから見たらどんなに高くても欲しいものなわけです。


このように全く同じものでも、
人によってそれぞれどのくらい価値があると考えるのかは全然違ってきます。
千差万別、全くもってバラバラなわけです。




他にも、希少性やタイミング、ブランド、雰囲気など、
多くの要素で同じ物でも価値は変わってきます。


例えば、
レストランで飲むグラスに入ったオレンジジュースと
販売機で買った缶に入っているオレンジジュースの値段も違うわけです。

中身が全く同じ物でもレストランでは500円、缶だと120円。
4倍以上の違いになってくることもあります。

でも、「レストランがぼったくりだ!」と思わないですよね。


販売機やコンビニで買えば安いのを知っていても、
レストランで普通に頼んでしまうはずです。


これはレストランで飲むということ自体が付加価値なわけです。

お店の雰囲気であったり、場所代、料理と一緒というタイミング、
グラスに入れて店員さんが席まで持ってきてくれるサービス、
などなど・・・

レストランで飲むからこそ味わえるたくさんの要素があるから、
高くてもそんなもんかなと納得できてしまうわけです。
(多くの場合そんなに深く考えていないでしょうが)


販売機のオレンジジュース120円
レストランのオレンジジュース500円
お祭りの屋台のオレンジジュース300円
ディスカウントショップのオレンジジュース50円
高級ホテルのオレンジジュース1300円
砂漠のオレンジジュース10000円

同じオレンジジュースでも、
場所や付加価値次第でこんなに値段は変わってきます。


つまり、商品として提供されている物そのもの意外である、
サービスや雰囲気もお客さんにとっての価値となっているわけです。
でもって、あらかじめ値段に含まれていると。



そう考えるとブランドや高級ホテルの値段が高いのも納得できますよね。

物自体や寝ることといっただけで考えると高すぎるわけです。
別の安いものを探せばいくらでも見つかります。

バックだってグッチやエルメスで何十万、何百万って金額で買わなくても、
その辺のお店で1万円もだせば普通に使える物が買えます。

ホテルでも一泊10万円とか払わなくたって寝れますよ。
ビジネスホテルなら1万円ほどですし、カプセルホテルなら5000円でおつりがきます。


ものやサービスの機能的な面だけで値段を考えると明らかに高いです。
でも、実際にお客さんがいるわけですからね。

直接的に提供されているわけではない、
こだわりや独自の雰囲気など付加価値の部分で選ばれているわけです。


豪華な内装かもしれませんし、
洗練された対応をしてくれる店員さんかもしれません、
広い空間、リッチな気分、高い天井・・・

一つ一つの要素ではなく複合された独自の空間そのものかもしれません。


こういったお客さんに取っての価値があるからこそ、
相場と呼ばれる機能面の価値をはるかに超えた高い値段でも選ばれるのです。



最初にも書きましたがビジネスの基本は、
価値と価値の交換です。

でもって、価値は人それぞれの認識なわけです。
気持ちや感情で「いいな」と思うものすべてがお客さんに取っての価値です。


値段や機能的な物だけが価値じゃないんですよね。

どんなに高くても払う金額以上の価値があると思ってもらえれば、
お客さんは喜んで選んでくれるわけです。


ビジネスをしている人で勘違いしている人が多いですが、
価値はお客さんが決める物ですからね。

自分がどれだけ時間をかけて頑張ったとか、苦労したとか、
お客さんにしてみれば何も関係がないです。

結果としてお客さんにどれだけの価値を提供できるのかでしか判断されません。


もっと掘り下げて考えていくと、
提供する側が直接的にわからない価値もあるんですよね。

会社の同僚に自慢できる、大好きな人との思い出になる、
セルフイメージを上げられる、友達との会話のネタになる、ブログの記事にできる、
お金持ちと知り合えるかもしれない、Facebookの投稿用にいい写真が撮れる
・・・などなど

提供する側が想像もしなかったことにお客さんは価値を感じることもあるわけです。
人によって何を価値として感じているのか違いますからね。



お客さんの気持ちから考えていくと無限にビジネスは作れます。
誰かにとっての価値なら何でもいいわけですからね。


例えばメイド喫茶もただ単に、
店員さんがメイドさんコスプレをしているだけが価値じゃないですからね。

オムライスへのお絵描きやメイドさんとの写真撮影、モエモエジャンケンなんてものまであったり、
そこでしかできない体験価値の部分があるからこそ流行ったのです。

オタク心や会話のネタ、思い出としての価値です。


キャバクラやホスト、お祭り、イベント、観光地など、
付加価値や体験価値を上手く使ってビジネスにしているものは多いです。

ビジネスとしての視点で分析してみるのもおもしろいですよ。
儲けの種がザックザックとあちこちから見つかります。
ぜひ参考にしてみてください。


PS:

今日は2時間ほどかけてじっくりと書き上げました。

毎日これだと記事を書くのに時間取られすぎで、
他のことをする時間が無くなってしまいますが、
内容によってはじっくり書いた方がいいテーマもありますね。


最後まで読んでいただきありがとうございました。